少林少女
どうしよう、前半からツッコミ処しかない… 噂には聞いていたがここまでとは… ムダなCGとスローモーション、舞台設定の説明の無さ、コロコロ変わる部員の態度、立っているのかムダなのか分からないキャラ設定、岡村隆史と少林サッカーな二人とのムダな組手…グダグタにもほどがありません?笑 これでまだ前半ですよ?笑 ムダな少林寺の壮大な光景から田舎町っぽい処へ そこは久々の主人公の帰郷には好反応なわりに彼女の道場に関しては割りとドライ そこからかつての大人達も巻き込んで少林を復活させるなんて展開もなし で、そこからいきなりハイテクっぽさも兼ね備えた大学 ねぇ、位置関係どうなってんの?笑 主人公の理解者的な留学生?も留学生である意味があまりない 仲村トオルのムダなトレーニングショットや審判のホイッスルのアップなどいるのかそれ?というムダなショットの数々 やる気があるのかないのか、江口洋介が来たからやる気が出たのか分からないラクロス部員の数々、主人公および留学生といつそんな和気あいあい出来るようになったのか、主人公コントロール力ないの分かってたよね?という練習試合での態度(知らない間に一人ケガしてるし笑) というか、主人公がラクロスをしてる描写がシュートだけ(しかもノーコン)な上に、江口洋介が練習から外してる様子しか描写されてないのに試合出れるとか言うのも… で、知らんサッカーチームのムダなキャラクターした監督と一緒にサッカーに励んでたら、皆主人公と一緒に少林を…ってなんで? なんでそんな展開になるの?というツッコミ処を他所に皆で主人公を迎えての修行パート、もうワケわからん… で、このままラクロスするかと思いきやですよ、後半はさらにヒドイ! ラクロスのラの字も無くなるというまさかのどんでん返し!笑 ホントにホントにラストには出てくるけどさ笑 いきなり仲村トオルが江口洋介との因縁あるとか、主人公の秘められた力を狙ってるとか、え!?いきなりどうした?な展開に 江口洋介も俺が守る的なことを言っておきながら、バトルシーンも無くただ土下座で頼むという意味のわからなさ そんなことしても通じない相手だって分かってるでしょ? そこから仲村トオル率いる謎の部隊笑が襲撃、放火、拉致と犯罪のオンパレード笑 もう警察呼べや笑 で、柴咲コウが仲村トオルの元へ向かうとなったら、帰ってこいよとか送りだすだけの江口洋介 いや、なんかしろや ほんの10分前の守る宣言どしたんや笑 ブルースリーのまがいもんみたいなギャグパート、いる? 女子に3対1でかかってきて、バケツとぞうきんにやられる人たち 意味深に登場してきた岡村隆史 見てきたよー、って普通におったやん 回想いらねぇわ笑 もうグダグダ で、そこからムダなワイヤーアクションとCGアクションで大勢をぶっ飛ばすアクション…とも言い切れず何に置いても中途半端かつムダな展開にアングリ 仲村トオルの目的がなんだったのかも、あの大学の意義も分からず、江口洋介が主人公をどうしたかったのかもよく分からずもう登場人物皆なにしたかったの?状態 最後はド派手なバトルになってくるのかと思いきや、ハグからの精神攻撃で逆さに落ちてくるという謎展開 こりゃアカン… ラクロスもエンドロールで怒濤の活躍を見せるとかになって大団円っぽくなってるけどあれでいいの? ラクロス業界怒りません? つか、少林寺業界も怒りません? 色んなところにおいて、闇歴史なのでは…という映画だった この映画を見て良かったところ 満島ひかりを発見 ムロツヨシを発見 エンドロールにて監督補に波多野貴文(岡田准一主演「SP」の監督)を発見 mihimaru GTの主題歌だけは好き 以上