それがいる森

『ネタバレ注意』CMで予告を見たときからずっと気になっててやっと本日見てきましたが、ちょっと期待外れだったかな。いや、自分が期待しすぎたのかもしれない(笑)んーこればかりは意見がはっきり分かれそうな気がします。ホラーだからもちろん、始終ハラハラドキドキするんだけど、正直なところ、「それ」の正体が何なのかがわかってからはあまりわくわくしなくなってしまいました。あ、「それ」って、それか(笑)みたいな(;'∀')結局「それ」の正体が何者なのかというよりは、家族間のすれ違いだったり命がけで息子を守る父親（相葉くん）に感動する場面があったりして、ほっこりした印象の方が強いかも。ほかにも今回は、小学生がターゲットになっているけど、児童たちによる仲間の助け合いだったり、純粋なやりとりが愛おしく感じました。子どもや大人など関係なく、人を思いやる気持ちは本当に素敵だなって改めて感じさせられた。「それ」に対する期待は外れた感じはしたけど、作品自体は悪くなかったかな。オカルトが好きな人にはもってこいの作品だと思う！この映画に出てくる森は、実在してるらしく、しかもその実際の目撃情報などをもとに作られた作品らしい。オカルトを信じない人には、ちょっとばかばかしく感じるかもしれない。まあ「それ」が何者にしろ、スリルを味わいたいひとや、刺激を求めてるひとは見るべきだと思う！個人的には、見ることができてよかった作品だったと思います。